バンビーニ陸上クラブとは、陸上競技においてトップアスリートになるための小学生向けクラブです。中学生は当クラブの卒業生に限定しております。
小学生は埼玉県の強化指定選手を目指します。健康維持や他の競技の補完的な位置づけでのご入会では継続が難しいかと思います。年間スケジュールも強化指定大会に調子をあわせたものとなっています。
ご入会においてセレクションや面接などはありませんが、前述の目的をご理解の上ご入会してください。
<今年の表紙のテーマ>
「美」は大きく分けて2つあります。
ひとつは
「装飾美」
見た目の美しさを追求するために、飾り付けや模様を施すこと
ふたつめは
「機能美」
無駄を省き、機能性を追求した結果としての美しさです。
捕食者につかまらないように多くの動物は「美」を捨てました。しかし、捕食者の方には2つのうちのどちらかまたは両方を備えたものがいます。
今年は捕食者の「美」を追求していきたいと思います。生きるために備わったものは美しくなる。我々スポーツをする者たちも同様だと思います。
4月の表紙は海のハンター達である。
「クジラとオキアミ」
<エネルギー効率のよい獲物>
クジラ、とくにシロナガスクジラなどのヒゲクジラは、オキアミのような小さな甲殻類が高密度で集まっている場所を丸ごと吸い込むように食べます。
一度に大量のオキアミを飲み込み、ヒゲ板で水だけを吐き出してオキアミをこし取ることで、短時間で膨大なエネルギーを得ることができます。
<捕まえやすさと集まり方>
オキアミは大きな群れを作る性質があり、一か所にぎゅっと集まります。
クジラから見ると、動きの速い魚を追いかけ回すよりも、オキアミの群れを一気に吸い込む方が動く量が少なくてすみます。海の中で長距離を泳がなくてよいので、省エネになります。
<ヒゲ板に合った食べ方>
ヒゲクジラは歯の代わりに「ヒゲ板」を持っています。このヒゲ板は、細かいものをこし取るのに向いていて、オキアミのような小さな生き物を大量に集めるのにちょうどよい仕組みです。
逆に大きな魚を噛み切ることには向いていないので、体のつくりとも相性が良い獲物がオキアミということになります。
<食物連鎖の中での役割>
オキアミは植物プランクトンを食べ、そのオキアミをクジラが食べることで、太陽のエネルギーが効率よく大型動物へ伝わっています。
クジラがオキアミを大量に食べることで、海の栄養循環にも影響を与え、海の生態系全体のバランスにも関わっています。
*)なお、写真はオキアミを食べに来たイワシを追ってオキアミの群れに入ってきたトドを間違ってクジラが口の中に入れてしまった瞬間 すぐに吐き出されました。